永泉寺−曹洞宗 天正元年(1573)倉賀野城主金井淡路守の開基。 境内には奇石幽霊石、墓地には金井淡路守夫妻の墓、 加賀藩御典医の灰塚、勅使河原家等、宿内有力者代々の墓もあります。 九品寺−浄土宗 延徳二年(1490)倉賀野五郎行信開基。 本尊阿弥陀三尊の他に秘仏善光寺式三尊像(市重文)があります。 墓地には倉賀野十六騎の須賀佐渡守・五十嵐紀伊守、幕末の国学者飯塚久敏の墓のほか飯盛女の墓もあります。 林西寺−高野山真言宗 永正十三年(1516)開基。 山門の手前に宮原十一面観音、清水観音、馬頭観音が並んでいます。 本堂の西にある大師堂は東京高輪の高野山真言宗東京別院の管長部屋を移築したものです。 諏訪神社 永禄年間(16世紀中頃) 倉賀野城主金井淡路守が信州諏訪大社より勧請しました。 境内には奉納子供相撲の土俵があります。 倉賀野城址 鎌倉時代、武州児玉党の一族が倉賀野氏を名のり、14世紀末にその子孫が倉賀野城を築城しました。 戦国期、上杉、武田、後北条の勢力の狭間で、天正十八年(1590)豊臣秀吉の小田原攻めの際に開城し、その後廃城。 現在は雁公園に城址碑があります。