盛況でした。
8月24日は生涯学習推進委員・倉賀野公民館主催、らがーの共催によるスフィロロボットプログラミング教室を開催しました。
保護者のお手伝いが必要だったので、「らがーの」でくらさぽ(倉小サポート)募集をしたらすぐに埋まってしまいましたが、残念なことに当日ご参加頂けなかった方もいらっしゃいました。
18名お申込みいただき、当日参加は14人でした。
今回は、生涯学習推進委員が勤務している会社の社会貢献活動(CSR=Corporate Social Responsibility)の一環で、東京や神奈川からボランティア社員の人が講師としてきてくれました。
スフィロとは?
スフィロ社のロボティック・トイ(玩具、以下ロボット)になります。iOS、Android、Kindle、Chrome OSなどで稼動するアプリで簡単なプログラミングをしてロボットを動かします。
スフィロプログラミングアプリがインストールされたタブレットをお貸ししました。
今回は、協力してくれた会社で準備を頂きました。
協力してくれた会社
SAPジャパン株式会社・・・ドイツに本社を置くMicrosoft社やIBM社などと並ぶ世界有数のグローバルIT企業です。
https://www.sap.com/japan/index.html
教室の様子
1つのグループ3名に1台のタブレットとスフィロを貸し出しして、設定してあるコースに球体のロボットであるスフィロを走らせました。
こどもたちは、スフィロのプログラミングアプリを使って回転する角度や進む速さ、進む秒数などを変えてコース上を自在に走らせていました。
うまく走らせることができたら、コースに障害物を作って坂を上ったり、トンネルをくぐらせたり、音を鳴らしたり光らせたりと各自工夫をこらせていました。
このようなロボットのプログラミングは初めての方もいましたが、皆さん楽しんで頂けたようでよかったです。
また、機会があれば開催できればと思います。